タイトルの通りです。思い付きです。
別に学術的な考察や実験や理論などはありません。
でも、なんとなく、そんな感じがしませんか?
【パソコン】
入力
↓
CPUで処理
一時的にメモリ(RAM)を使用
↓
必要なものはHDDで長期記録
【人】
刺激
↓
脳神経を使って処理
海馬に一時的に記憶
↓
必要なものは脳全体で記憶
(主に大脳新皮質なのかな)
この類似性って
とても不思議な感じがしませんか
僕は興味を惹かれます。
パソコンを作っている人たちが
人間の記憶方法をモデルにパソコンを作っているのか。
あるいは、無意識のうちに
人間の記憶システムをモデルにしていて
そして、いつのまにか
人間の記憶方法と同じようなシステムを
構築してしまったのか。
とても興味を惹かれます。
最近はHDDではなくSSDをメインの記憶媒体として
使用するパソコンも増えてきました。
SSDはフラッシュメモリなどと
同じような仕組みらしいので
海馬に近いのでしょうか。
HDDに書き込みをしないぶんだけ
処理時間が速くなるようです。
これって、今の人間の記憶方法にも
似ている気がしませんか?
昔は、きちんと自分で暗唱できるくらい
文章や語句の意味などを読んだり書いたりして覚えたものです。
ようするにHDDに一生懸命書きこんでいたわけです。
でも最近はスマホやパソコンで調べられるから
あまりきっちり覚えこまなくてもいい。
覚えこむことに時間をとらずに
サクサクと調べて処理して次に進むほうがスムーズ。
記録するならパソコンに入れておけばいい。
音声でもPDFでも。
なんならメモしたものがそのままクラウドに保存できて
さらにそのまま共有できて更新できますね。
そんな処理方法に変わってきている気がします。
これってつまり、
海馬部分だけ(比較的短い記憶だけ)を活用して
脳全体の記憶はデジタルに任せている
↓
SSDだけを活用して
必要な記憶はHDDや外付け媒体などに任せている
というのと
似ている気がしませんか。
そういう感じの類似性に
何となく、興味を惹かれました。
him&anyの2018年最初のブログ記事でした。
今年もよろしくお願いいたします。
2018.1.24 him&any
©2018 him&any
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